自然博物館と脚の骨
坂東市にあります、茨城県自然博物館へ行ってきました。
建物や景観の素晴らしさ、展示の良さ・力の入り具合に感動。こんないい施設がこんなに近くにあったなんて。
また、大変込み合っていました。
そんな中、前々から骨に興味を持っているのですが、恐竜やマンモス、サイなど、大型動物の骨の、特に脚に注目。
ものすごい体重を支える脚ですが、指先の繊細なこと…。これに筋肉や皮など、骨をジョイントする部材やクッション材、表面保護材が付いて来るのですが、マンモスなどは、特にクッション材が効いていそうです。また、爪が発達して太く、硬くなり、馬のような足先になっているものもいますね、ああ、興味深いです。
動物っておもしろい…。人間の脚と骨の大きさの比率が違うだけでパーツの数は似ていますが、その結果特に脚が顕著ですが、全く違う形状になってくるのです。働き方も違います。
猫を飼っていますが、そんな目でいつも猫を見て、特に骨格を見て、進化の流れや先祖のつながりに思いをはせています。